ランクル40 右ウインカーが壊れた!

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ランクル40 右ウインカーが壊れました。どうしよう?

ここはかつての場所

かつて私は、雪道の峠道で山を下っていた際に、アクセル操作の不手際からスリップを起こし、右側の雪の壁に愛車ランクル40を激突させてしまったことがあります。幸いにも右のフェンダーが少し曲がっただけで済みましたが、対向車が来ていたらどうなっていたかを想像すると、とても恐ろしいです。今回も右側のウインカーがこんな風になってしまいました。ここはかつてのその場所、と思ってタイトルも付けたのですが、右のフェンダーはかなり昔にすでに衝突を起因としてなのか錆がひどくなっており、右フェンダーをヤフオクで買って一度取り換えています。その取り換えた部品もこんなになってしまいました。ランクル40はいろいろと錆びやすい場所があります。私も今までそれなりに錆と戦ってきて、最近はかなり落ち着いてきたのですが、また、錆と再決戦することになりそうです。

この部品はあるのか?

ランクル40のウインカーですが、新品では既に欠品となっています。特に左はみんなぶつけるのか、かなり前からありませんでした。時々ヤフオクに中古部品が出ていますが、その中古部品も程度のいいものは少なくなってきていると思います。金属が劣化するほど経年しているわけですから、当然プラスチック製品も変色したり素材自体が劣化したりしています。ですが、ランクル40の嬉しい特性として、日本よりも海外でかなり活躍しているという歴史があります。日本で4WDという言葉が一般的になってきたのは、おそらくロデオビッグホーンか、パジェロなどの台頭によるもので、30年も経過していないと思います。それ以前から海外ではランクル40が走り回っており、当然、今でも根強いマニアがいて、そして嬉しいことに、様々な部品が海外では未だに販売されています。もちろんウインカーも小糸製品ではないにせよ、それなりのクオリティーではありますが、新品が販売されています。私はよく海外のオークションサイトのeBayを使っています。これもアマゾンと一緒で、ポチポチしていくと何でも買うことができてしまうので、結構要注意です。支払いの方法は、PayPalとeBayのアカウントが紐づけられる仕組みとなっています。PayPalにクレジットカードを登録する仕組みです。買った部品の代金は、PayPalに残高があればその残高から、残高がない場合は、クレジットカードからチャージされる仕組みになっています。ちょっと設定が面倒ですが、一度はじめるとeBayはとても便利なので、ランクル40にお乗りの方には是非アカウントの開設をおすすめしたいと思います。ということで、日本には古い部品、それも多くの場合で左の需要が多いために右しかないのですが、海外には海外製の新品が販売されています。

どうやって直すのか?

先ほども書きましたが、ランクル40の維持は錆との戦いです。よく出る場所、有名な場所は、両側ドアの下、ボンネット、リアクォーターパネル、内部屋根とのつなぎ目、など、いろいろあります。私の車などは、ギャップを超える際に錆が頭に落ちてきます。最近では再び通勤で使うようになってきたので、若干は「体への錆の落ち」も落ち着いてきました。しかし、今のこの状態では点灯、点滅という作動こそするものの、取り付けがぐらんぐらんの不備ですから、検査員も車検を通すわけにはいかないでしょう。要修理ということになります。少しでも早く修理したいのですが、やはり専門店にお願いすると一万円札が何枚か必要になりますし、「適当でいいですから」と言っても、板金塗装の方々にとっては「きちんと直す」のが当たり前となっている世界ですから、「適当に安く」修理したいのであれば、やはり自分で修理を行うしか方法はありません。私はアーク溶接の機械をホームセンターで購入して持っているのですが、今一つ使いこなすことができていません。これを機会に溶接に再びトライしようかと思っている所です。当然ですが、塗料も必要になりますし、コンプレッサーやガンなどの塗装道具一式が必要になります。私は10年前にこれらの道具を買いそろえて持っています。私の車は写真の通りの色ですが、これはトヨタの532という番号の色で、既に製造販売はされていません。10年位前にこの番号だけで、とあるお店にお願いして塗料を作ってもらったのですが、完璧な色を作ってもらって感動したのを覚えています。その塗料も少ししか残っていないので、これも注文しなければならないかもしれません。今、予算面と時間との段取りといろいろ考えている所です。きっと、かなり適当な修理になると思いますが、車検までには何とかしなければなりません。修理完成しましたら、再びお知らせしたいと思いますので、お楽しみにお待ちください。ちなみに車検は11月です。

家庭用アーク溶接の機械

少し金額が張りますが、私はこれを買いました。レビューを見るととても綺麗な作品が並んでいますが、使用には若干の慣れとセンスが必要かもしれません。私は今だに下手くそで、ランクルの修理に使いきれていません。溶接するよりも、ドリルで穴を開けてリベット止めというような、無謀とも言える修理を繰り返しています。今回こそは、綺麗な溶接をマスターしようと思っています。

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