アメリカンホームダイレクト 任意保険が継続できない 問題点と具体的な対処方法

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アメリカンホームダイレクト 任意保険が継続できない 問題点と具体的な対処方法

アメリカンホームダイレクト 任意保険が継続できない 具体的な対処方法

 アメリカンホームダイレクト 任意保険が継続できない 具体的な対処方法。私は2台車を所有していますが、車の任意保険は様々な経緯を辿って今現在に至ります。前に勤めていた会社が千代田火災の代理店でしたので、現職中はそちらにお世話になっていました。継続義務のなくなった退職後、1台は千代田を継続(先方が合併を繰り返し、現在は”あいおいニッセイ同和損害保険”)、もう1台は保険料が高いので、自分でいろいろと検索し、アメリカンホームダイレクトで契約しています。それともう一件、かつて所有していたキャンピングカーに掛けていた保険もあり、こちらは中断証明書を持っています。両契約とも20等級、最大の割引率です。昨日ポストの中にアメリカンホームから「現在ご加入中のお客様へ、大切なお知らせです。」と印刷された封書が届きました。時々、住宅の保険や関連するビジネスの依頼が来ることがありますので、今回も関連DMの類かなと思いながら開封したところ、驚きました。今まで契約していた保険が、これから先、契約できなくなるという通達でした。文中内容を要約すると「2016年12月1日以降に満期日を迎える自動車保険に関し、契約更改手続きを終了することといたしました」という内容のものでした。代わりに、満期2か月までに、ソニー損害保険株式会社、ソニー損保での契約を案内する、ということでした。アメリカンホームダイレクトは電話対応もよく、後発でマーケットに乗り込んできたこともあって、個人的には一生懸命な会社だなと思っていたのですが、残念なお知らせとなってしまいました。

保険会社を変えることはいい。変えることができるのなら

 原則的に、保険という商品は何もなければ必要のない商品です。何かが起こってしまった時のために皆様備えていらっしゃるのですよね。私も過去最大三件の自動車保険を同時に契約していましたが、30年前に一度だけ軽微な事故でお世話になっただけで、それ以降は保険の支払いを請求したことはありません。それでもやはり、交通事故はいつ起こるか、もらうか、わかりません。車を所有しているのであれば、保険に入るのは、運転者の義務だと私は思っています。保険会社を変えるのは一向に構いません。でも、私の場合はちょっと問題点があり、代わりに案内されるソニー損保での契約ができない可能性が高いのです。おそらく普通のお車の方ならソニー損保に移行できると思うのですが、私の例を参考に、こんな事もあるんだ、という事例として捉えていただければと思います。

私の車は少し特殊

 私の車は少し特殊です。昭和53年式のランドクルーザーです。製造後、かなりの年数が経過しています。平成7年にキャンピングトレーラーを買ったのですが、その際に牽引装置を取り付けています。車検証の型式欄は、通常ならBJ40Vなのですが、この改造をしたことにより、今現在はBJ40V改になっています。ちなみに私が取り付けた直後に法律の改定があり、今は構造変更をしなくても牽引装置を付けられるようになっています。ソニー損保では、この「改」を、改造車とみなします。車検証の型式欄に「改」がついていると、保険に入ることができません。さらにもう一点あります。私の車は古いので、フレームナンバーが錆びて読めなくなりました。この状態だと車検が取れないので、職権打刻と言って、陸運局の方に再度フレームナンバーを打刻してもらっています。この「職権打刻車」も、ソニー損保では保険に入ることができません。HP上で頭からダメだと言われてしまっているので、自分でどうにかして、どこかの保険に入らなければなりません。

改造の改を外す?

 キャンピングカーを牽引するために、牽引フックを取り付けたために改が入っています。ですが、先ほどもお話しした通り、法改正があり、今同じ改造をしても、改を入れる必要はありません。車検証の型式欄に改が入っているからいけないのであって、これを外すことができれば、状況は変わってきます。一度実車に乗って陸運局に行き、相談して来ようと思っています。

保険会社にもきちんと説明する

 保険会社がどうして「改」や「職権打刻」車の契約を拒否しているのかを考えてみます。改イコール改造された車、イコール事故を起こしやすい、という認識なのだと推測されます。私はリフトアップや公認改造はしておらず、できるだけ純正の状態を保ちたいと思っているオーナーです。同様に職権打刻は「メーカー純正ではない車」だと思われています。しかし、実際に私の車は、今の基準で言えば改造にはあたっておらず、なおかつ、職権打刻もフレームナンバーが読めなくなってしまったからこそ行ったものであり、「改」「職権打刻」と表現されているとはいえ、実際にはノーマルと同様であるということを、保険会社に説明する必要があると思っています。

私が保険会社にアプローチする方法

 一社一社のHPを確認し、電話やメールをするのはとても大変です。特に今回のアメリカンホームのような状況の場合は、こちらのシステムを使って調べてみる事が有効です。車の詳細を入力すると、最大20社に見積もりの依頼をすることができます。しかし、注意点として、私のような「改」が入っている車や、満期が90日以上先の方はご利用いただくことができません。また、私の車のように古い車の場合は、データベースに情報がないため、少々厄介です。ご利用にはいくつかの条件があります。該当なさらない方は、是非ご利用なさってみて下さい。
⇒ 自動車保険一括見積もり

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