アルファードAX,MX,AS,MS,MZ,MZ-G 初期型10系を高く売る方法
アルファードはかつて一世を風靡した「ハイエースの派生車種」です。グラハイ、グランビアの後継車種となります。かつては日産グランビアがこの市場では強かったのですが、2002年、平成14年にアルファードが登場してからは、ミニバン市場での大ヒット作となり勢力図が塗り替わりました。その人気は製造から干支一回り以上が経過していても衰えることを知りません。でも、所有しているあなたにとって悩ましい状況がありますよね。中古車の市場では高く売っているみたいなのに、ユーザーであるあなたが下取りや買取に出そうとすると、初期型アルファードは思ったよりも値段が付かないばかりか、ディーラーの下取りでは雀の涙ほどの価格になってしまう事もあります。こちらのコーナーでは、ディーラーでの査定がどうしてそれほどまでに安くなってしまうのかを解説すると同時に、あなたの初期型アルファードを高く売る方法をお伝えしますね。
売る場所を間違えると高く売れない
アルファードには様々なグレードがあります。AX,MX,AS,MS,MZ,MZ-G,というように、2400ccのエンジン、3000ccのエンジン、エアロがあるかないか、パワースライドドアがあるかないか、サンルーフがあるか、何人乗りか、様々な組み合わせがあります。基本的な考え方として、例え30万キロ走っていても、外装がぼこぼこだったとしても、アルファードが解体車になってしまう事は絶対にありません。アルファードは初期型でも中古車市場では必ず売れる車です。でも、実際には高値が付かないという現実もあります。これは、売る場所を間違えているからです。例えば発売されてすぐに予約をして買ったというような、平成14年式のアルファードAXがあったとしましょう。距離は8万キロ、4WDのすんなりした車で、内外装もばっちりだったとしましょう。この車を、新車に買い替えようとディーラーで下取りをお願いした場合、いくらで引き取ってもらえると思いますか？新車販売における、ディーラーの下取り査定の価格決定には驚くべき決まりがあります。一定の年数が経過してしまった車には、価格が付かない仕組みになっています。自動車ディーラーはあくまでも新車を販売するお店ですから、例え中古車市場で人気がある車でも、いつまでも高い値段をつけることはしません。ディーラーの営業は、新車に買い替えてもらう際に「次の車検まで乗られると、査定がつかなくなってしまいますので、値段がそれなりにある今、お買い替えになるのがオススメです」という営業トークをしますが、いつまでも高い下取り価格を設定していると、この話法が使えなくなってしまいます。ディーラーの査定は、原則的には三回目の車検で価格がなくなるように設定されているのですね。ディーラーの下取り査定は年式と型式と経年数で、基本価格が設定されていますが、実はこれは三回目の車検でゼロになるように設定されています。(車種により若干違いがあります) ですから、ディーラーの下取りでは、初期型のアルファードを高く売る事が出来ない場合が多いのです。
アルファードの専門業者なら？
アルファードは中古車市場で必ず売れます。中古車屋さんの中には、アルファードを専門で扱っているお店や、ミニバンに強いお店が沢山あります。このようなお店の人たちは、あなたのアルファードの魅力を、あなた以上に知っています。彼らはミニバンに関してのプロですから、ミニバンを探しているお客様のニーズを知っていますし、グレードや年式、各種装備が、どのように価格に影響するのかまでを身体で覚えて知っています。彼らにオファーする事ができれば、最も高く売る事ができるでしょう。
どうやって探すのか？
カーセンサーの一括査定サイトを使ってみて下さい。カーセンサーというと、何を連想されますか？カーセンサーは中古車をユーザーに販売する雑誌です。こちらにいらっしゃる買取り業者さんは、あなたから買い取った車をオークションではなく、次の個人のエンドユーザーへと橋渡しする商売をしている人たちです。次の販売が業者やオークションではなく、個人のユーザーだという所がポイントです。あなたが大事に乗っているアルファードの魅力を、次のユーザーに伝えてくれる事でしょう。高く売りたいのであれば、一度カーセンサーから一括査定をお願いしてみて下さい。⇒ カーセンサー.net簡単ネット査定
より高く売りたいなら
一昔前までは、中古車のオークションと言えば、中古車専門業者の独壇場でした。しかしインターネットの発達とともに、中古車オークションにも様々な形態が出てきています。こちらでは、あなたも参加費無料で中古車オークションに出品できる、具体的な方法をご紹介しています。私は12年もの間業界にいましたが、高く売ろうと思うなら、この方法が今、一番のおススメです。
