車買取の業者は、一台車を転がすと100万円儲かる事もあるって本当ですか?

車買取の業者は、一台車を転がすと100万円儲かる事もあるって本当ですか?

車買取の業者は、一台車を転がすと100万円儲かる事もあるって本当ですか?

 商売をしている方なら、100万円の利益を出すことがどれだけ大変なことなのか、ご理解いただけるかと思います。サラリーマンの方なら、手取りで銀行口座に振り込まれる額が100万円あったとしたら、どれだけ嬉しいことでしょう。100万円という金額を稼ぐのはとても大変です。でも、この百万円を一瞬で稼いでしまう人がいる、しかも、私たちが今まで乗ってきた車を使って儲けてしまうらしい、と聞いたら、あなたはどう思いますか?信じられないかもしれませんが、実際にあなたが業者に車買い取りをお願いして売却した車から、百万円の利益が生み出される場合があるのです。そうそうあるケースではありませんが、あるのです。車をこれから売ろうと思っている方、車の買い取り業者に買い叩かれないようにして下さいね。

どうしてそれほどに儲かるのか?

 どうして車を一台売買するだけで百万円も利益が出るのでしょうか?仕組みは簡単です。その業者は、安く仕入れることができた車を、高く売ることができたからです。言葉で書くのは簡単ですが、誰にでもできる事ではありません。一つ例を挙げてご説明します。例えばこのような感じです。買い取る側はゴミだと思っていたものに、実は価値があったというケースです。

古いランクル

 とある方のご自宅、屋根付きの車庫には、もう数十年ほったらかしにしてある、とても古いポンコツのランドクルーザーがあります。古いので錆びていて、外装もボコボコです。オートマでもなければ、パワステもないし、パワーウインドも付いていません。エアコンなんか設定自体がない車です。(レアな補足:後期型には純正のクーラー設定がありました)オーナーはこの車の存在を殆ど忘れていて、たまたまレジャーで車庫の前を通りかかった自動車販売業の社長が発見しました。何かを感じた社長はオーナーと話をして、手続きなどを全て代行してあげるので、今この車を使っていないのなら譲ってほしい、とお願いしました。オーナーは既に90歳を超えており、今まで自分の息子同然に、大事に所有してきた車ではありましたが、もう維持もできないし、自動車税や業者任せの車検代も負担になってきたので、手放すことを決意しました。社長は「鉄の代金」としてオーナーに一万円を差し出しましたが、オーナーはこれを受け取りませんでした。後日社長は自ら積載車に乗って、この古いランドクルーザーを引き取りに来ました。

自分のお店で売りに出した

 オーナーはあまりの程度の良さにこの車にほれ込んでしまい、卸売りするのを嫌がって、自分のお店で店頭販売することにしました。店頭販売価格は「ASK」です。食べ物屋さんの「時価」と同じですね。売りたくないようですが、大切にしてくれる方には売ろうという姿勢で、展示場に展示し、中古車雑誌にも掲載しています。果たしてどの位の価格で販売される車なのでしょうか?参考までにカーセンサーでの検索結果をお伝えします。
http://www.carsensor.net/での検索結果

ランクル40の価格

ランクル40の価格 上段は【300万円以上 9台】

売れるとは思っていない車が売れる

 ランクル40という車は、実は私も持っている車です。もう30年以上所有しています。今の時代は便利になり過ぎた影響か、昔良かったものを回顧して、懐かしむニーズがあります。フィルムの現像を知らない若者たちに、「写ルンです」の人気があるように、バイクも車も旧車の人気が高くなっており、ランクル40も小売価格が高騰しています。新しい車はどんどんと後から新型車が開発、販売されますのですぐに価格が落ちますが、古い車は一度人気が出ると、なかなか落ちることはなく、むしろ程度のいい車が少なくなって来ますので、年数経過と共に高騰する傾向にあります。仮に程度の良いランクル40をオークションに出したとすれば、オーナーは儲けることができるでしょう。ですが、私もそうですが、旧車を愛する者はなかなかこれで商売をする事はできないものなのです。

ディーラーの下取り価格の設定が大きな要因の一つ

 このケースでは、お客様と業者側の「価値認識のずれ」が大きな価格差を生ずる要因でしたが、同じような事が日常的に自動車業界では起こっています。それは、自動車ディーラー側がお客様の新車販売の見積書に記載する「下取り車引き取り価格」下取り価格と、業者が実際にあなたから買い取ることができるであろう「買取価格」との違いに現れます。私は自動車ディーラーに12年間勤めていましたが、この会社の大きな目的は「新車を売ること」です。中古車を高い値段で引き取ることや、整備をしっかりとすることはあくまでも二次的なもので、会社の一番の目的は「新車を売ること」です。長いスパンで見て、どのような状況になると車を買い替えようと思うでしょうか?例えば、親身にしてくれている営業から、このように言われたらどう思いますか?「来年は車検ですし、走行距離もこの位だと値段がいいですから、そろそろ新車を検討されませんか?」「二回目の車検を取ってしまうと、下取り価格が下がってしまいますので、車検代を頭金にして、一度見積もりを取ってみませんか?」「新車から5年で買い替えると、いつも新しい車で、上手に回転させることができるんですよ」などなど。ここで注目したいのが、「車検」「価格が下がる」「値段がいい」などのキーワードです。自動車ディーラーは下取り車の価格を独自の方法で算出しています。私のいたディーラーでは、黄色い表紙の「自動車査定基準価格表」を使っていました。これは、日本一と言われる某ディーラーが制作したもので、ほぼ機械的に、新車から5年、車種によっては10年程度で、査定基準価格がゼロとなるようにできていました。今現在でも変わりはありません。

新車時に1,000万超えのセルシオも、10年経過でゼロ円

 この基準価格表で査定をすると、10年経過した車は査定が必ずゼロになります。セルシオでもメガクルーザーでもコースターでも同様です。相場があるからといって、査定の基準価格を上げてしまうと、新車が売れないからです。ディーラーでは新車を売るために下取り価格を設定しています。対して、オークションに出入りしている中古車販売業者はどうでしょう。彼らは市場の「相場」で勝負しています。売れるものであれば、必ず値段が付きます。例えばこの、10年前のセルシオを見てみましょう。ディーラーの査定がつかない車が、市場では75万-150万などの価格で販売されています。ここでは仮のお話で、原価が半額だとしても、オークションでは37-75万程度で取引されている可能性があります。新車を買うためにディーラーに下取りに出そうとした元オーナーは、下取り価格はありません、と言われるのに対し、その車を展示場で買おうとした人は、150万以上を払わなければ乗ることができない、という、業界価格の秘密がここに存在します。

買い叩かれないためには

 このように車によっては買い叩かれてしまう車買取ですが、買取り業者に買い叩かれないためにはどうすればいいのでしょうか?「一括査定で競わせる」というのが定説ですが、私は現在、一括査定に頼ることに少しだけ危機感を感じています。一括査定からの情報には各業者がかなりの手数料を払っており、その分を考慮して、各業者が本気にならない場合もあります。一括査定はそれこそオークションで生活している、バリバリの自動車相場やさんと戦うことになります。ディーラーの査定よりも高くなる場合は多いですが、オークションの相場を超えた価格を勝ち取ることはできません。価格はほぼ決まっており、プラス数万円の世界での競い合いになります。あなたから買取された車は、90%の確率で、オークションで転売されると言われています。あなたの車が車買取で買取され、その次に行くであろう場所が同じ「オークション」だから価格も同じになるのです。オークションではなく、普通の個人に販売する力を持っているお店に売却でき、オークションではなく、「中古車の展示場」に行くことができれば、もっと高値が期待できます。このような通常の買い取り業者の一括査定 ⇒ かんたん車査定ガイド と並行して、私がお勧めしたいのはカーセンサーです。カーセンサーはご存知の通り、「雑誌を通じてお客様に直接販売する力を持った業者さん」が集まっています。カーセンサーの中には、オークションではなく、きちんと次のお客さんに小売りしたいと思って車を買い付けに来ている業者さんが多いのです。地域に根付いた老舗の中古車屋さんもいますし、あなたの車種に特化したご商売をしている中古車屋さんもいます。泥臭い交渉は最低限で、高値を期待できるのがカーセンサーです。ぜひ一度、買取をご相談なさってみて下さい。右から左へのオークション業者とは一味も二味も違った対応をしてもらえると思います。
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