エアコン付き、ステレオ付き、オートマ、パワステ、パワーウィンド

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 「おい、あれがないじゃないか、アレを付けなきゃダメじゃないか!」私は新卒で、とあるディーラー系中古車センターで働くことになったのですが、配属されたマイカーセンターの上司に、いつもこのように叱られていました。一応営業でしたが、上司からは「はじめから車なんか売らなくてもいい」という感じの期待をされており、メインの仕事は雑用でした。洗車、ワックスがけ、旗の取り換え、車の並び替え、値段表書き、そして、「これ」を価格表の隣に取り付けることが私の仕事でした。プライスボードとセットになっていたこれは、メッセージボードとでも言うのでしょうか。プライスボードの半分位の大きさの板に、その車の特徴の表記をするものでした。その内容が、今から考えるととても面白いので、こちらでご紹介したいと思います。

エアコンは標準じゃなかった

 当時の車の中には、エアコンがついていない車が沢山ありました。ステレオと呼ばれる、ラジオとカセットテープを聞く装置も、標準装備ではありませんでした。オートマ免許などはありませんでしたので、オートマの車もそこそこ、パワステのない車もありました。パワーウインド然りです。私はその車についている装備を確認し、メッセージボードを作成していました。エアコンを確認する際には、A/Cのボタンだけではなくて、ボンネットを開けてコンプレッサーがあるかどうかを確認しろ!と教わりました。何故なら、車の中にはボタンだけを設置し、本来はエアコンが付いていないのにエアコン付きだと認識させる、悪い輩がいたのだそうです。実際に私は、エアコンのボタンがあるのにコンプレッサーがついていない車に何台も遭遇しました。こんなことは今では考えらえないですが、実際にありました。

キャブレターとエアコン

 当時の車は、まだまだ電子制御の部分が少なく、今から思えばとても面白いことが沢山ありました。エアコンに関連した事柄では、エンジンへの燃料噴射システムがあります。今は電子制御が当たり前ですが、当時はEFIという装置が普及しだしたばかりで、まだまだキャブレターを持った車が数多く存在していました。エアコンは作動時にアイドルアップしますが、キャブ車の場合はエアコン作動時にアイドリングが逆に低くなってしまうなど、調子が悪くなることが時々ありました。ぶんぶんと吹かしてやると元通りになるので、あまり意識したことはなかったのですが、今になって思い出すと、面白い症状でした。

純正のステレオはイマイチだった

 AM/FMのラジオ付きカセットステレオも、新車時に選択する事がまだまだ普通の時代でした。トヨタは富士通テンと提携していましたので、こちらの商品も選べたのですが、純正は今一つ、という評判でした。音に凝っていた者はアフターマーケットで販売されていた、アルパインなどの後付けコンポーネントを、高いお金を出して購入していました。当時はマークⅡ三兄弟などのセダンが流行っていましたので、その後ろに他社のスピーカーを置くのがカッコよかったのであります。私も会社に入ってすぐ、アルパインのコンポを25万円、ボーナス2回払いで購入しました。音源は当然カセットテープですが、これは、貸しレコード店から借りてきたレコードを、家にあったでっかいステレオで録音するのが常でした。ダウンロードで数秒なんて、今でも信じられない感が拭いきれません。

パワステもない

 同期の友人が、入社後に新車で買った、コロナST150のSXにパワステはついていませんでした。私が入社して、はじめて販売した車、タウンエースワゴンTR15Gも同じです。私が今乗っているランクルには、パワステはおろか、エアコン、パワーウインド、その他全てありません。パワステなしはハンドルを回すと重たいことから、「オモステ」と呼ばれることがあります。今では死語になりつつありますが、旧い車ではこれらの装備がない車が結構あると思います。

まとめ

 私が新卒でディーラーに入社してから30年と少しが経過しましたが、このようにこの30年の間でもかなり車には進化がみられています。今現在は自動運転などのハイテクシステムが盛んに研究されていますが、今から数十年先の世界はどうなっているのでしょうか?楽しみですね。

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