東京で車を買うかどうか?

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東京で車を買うかどうか?

東京で車を買うかどうか?

これから東京へ行くという方へアドバイスさせていただきます。私は30歳まで東京で暮らしていました。高校卒業後にディーラーに就職し、30歳まで東京で暮らしていました。その後はいろいろとありましたが、35歳の時に結婚して、カミサンの実家の地方都市に暮らしています。18歳で免許を取ってからは、ずうっと車を持っていました。もちろん今も持っています。私はこのように東京の暮らしと地方の暮らしを両方経験していますので、東京の不動産屋さんよりも、車の所有に関してであれば的確なアドバイスができると思います。参考になれば幸いです。

大前提として、頭に入れておくべきこと

大前提として頭に入れておかなければならないことがあります。それは、東京の不動産屋さんは教えてくれないことです。なぜなら、不動産屋さんは東京に住んでいるからです。何言ってんだお前、って、このことがとても大切です。東京に住んでいる人は東京のことがわからないのです。地方の人でなければわからない東京のことって、実はいっぱいあります。その中に、あなたが車を買ったほうがいいのか、それとも必要ないのか、その答えを出すためのヒントがあると思います。あなたは今の生活をしていて、一日の中で人とぶつかることが何回あるでしょうか?また、エレベーターや電車に乗って窓際のドアの近くに立っていて、下車駅でない駅でドアが開いた時に、一度外に出るでしょうか?電車に乗った際に、後の人のことを考えて、一人でも多くの人が電車に乗れるように、つり革がいっぱいある奥のほうへと進んでいくでしょうか?東京で生まれ育って、電車で通勤などをした経験があれば、これらのことは考えずに行動できます。しかし、地方は人間の数が圧倒的に少ないですから、というか、東京はとんでもない人口密集地帯ですから、このようにして、常に他人と空間を共有しているという認識を持たなければなりません。東京は人が多い、ということをまずは認識して下さい。このことが、東京生活のメリットとデメリットを生み出す、最大の要因となります。車に関してもです。

東京も広い

東京と一言で言っても、郡部もありますし、離島もあります。小笠原村は品川ナンバーです。でも、地方都市から移り住むのであれば、やはり電車沿いの町になるでしょう。電車はJRだけではなく、JRと私鉄があります。私鉄もいっぱい会社があります。その電車沿いでも鉄道会社によっていろいろと朝の混雑や雰囲気等があるのですが、新宿や渋谷などの通勤先から一時間半程度で帰ることができるのであれば、車は必須ではありません。京王や小田急、JR中央線添いの駅であれば、夜の11時30分まで飲んでいても自宅に帰ることができます。地元の駅に降りても、タクシーはいますし、バスも料金2倍の深夜バスが運行されている場合が多いです。このように東京の電車駅沿線の地域は電車とバスとタクシーが発達していて、銀行やコンビニ、銀行や買い物全般、市役所や各種イベント会場へ行くのにも、自家用車は殆どの場合必要ありません。ちなみに駐車場はかなり高く、かなり田舎に行かなければ一万円を下ることはありません。

車が必要なケース

東京は電車とバスとタクシーとで十分に用が足ります。何か月か暮らしてみて、どうしても自家用車の必要性を感じるのであれば、購入すればいいと思います。でも、自家用車には駐車場代や車検代、保険代、消耗品費などの各種維持費が必要ですし、東京はどこへ行っても駐車場代を払わなければなりません。お勧めするのはレンタカー、あるいは、カーシェアリングの利用です。これら、特にカーシェアリングは地方都市ではあまり見かけませんが、都市部ではとても発達しています。わずかなお金で、短い時間車を借りることができますし、予約をはじめとする全ての手続きはスマホでできますので、まずはこのカーシェアリングを使ってみてはいかがでしょう?これでも満足できないのであれば、車を探せばいいと思います。カーシェアリングは、こちらからご覧いただけます。
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