タクシーの運転手がすぐに辞めてしまう理由

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タクシーの運転手がすぐに辞めてしまう理由

父が都内でタクシーの運転手をしていました

 政治的な対策がなされども、日本の景気は今ひとつ、という感じは、誰でも持っているのではないでしょうか。給料は減らされる、ボーナスもない、残業は出ない、仕事自体がない、様々な理由から、今の仕事を辞めたいと考えている方は多いはずです。でも、私たち日本人は真面目、勤勉ですから、家族のため、生活のために何とか今の職場で頑張っているのが、皆さんの現実ではないでしょうか。心の中で、タクシーの運転手なんかいいな、と思っている人もいらっしゃると思います。
 私の父は既に80歳を過ぎていますが、40過ぎに転職し、タクシーの運転手になりました。父は日本橋の生まれで、東京都内の道路事情には精通していたため、転職してから定年まで、タクシー会社に勤めることができました。途中で我が家は多摩地区の多摩ニュータウンへと引っ越しましたが、定年後もアルバイトでタクシーの運転手をしばらく続けていました。酒が大好きな父ですが、何度も「タクシー運転手は天職だ」と言っていたのを思い出します。一方で、新しい運転手が入ってきても、すぐに辞めてしまい、なかなか続く人はいないのは、今も昔も同じようでした。父のぼやきを思い出しながら、タクシーの運転手はどうして辞めてしまうのか、どうして続かないのか、何が原因でタクシー運転手を辞めたくなるのか、などを考えてみます。タクシー運転手に転職したいと考えている方の参考になれば幸いです。

忘れてはいけないこと

 忘れてはいけないことがあります。タクシーの運転手は、確かに職業的には「運転手」ですが、運転手であるのと同時に、れっきとした接客業だということです。運転ができるから、道をよく知っているから、というだけでは、一流のタクシー運転手にはなれません。大切なのは、いかにお客様に満足していただくか、ということです。最も重要なのは、お客様との会話です。中には喋りたくないお客様もいるとは思いますが、基本的に何の話題でもいいので、会話があると、車の中の雰囲気は良くなります。あなたは見ず知らずの人と、打ち解けて話をする事ができるでしょうか?もちろん必須ではありませんが、タクシーの運転手をこれからの職業にしたいと思うのであれば、この事はかなり重要です。自分のことばかりを喋りすぎても嫌われますし、疲れて一人になりたくてタクシーに乗っている人もいるでしょう。臨機応変な対応が必要になってきます。

忙しいですか?

 私は実家に帰ると、よく両親と食事に出かけます。今までは私たち夫婦の車で出かけることが多かったのですが、最近では、駅前の焼き肉屋さんに行くことが多くなり、先日も自宅からお店までタクシーで行きました。父と母と妻と私の総勢四人ででかけますので、父はお決まりの助手席に乗り込み、様子を見ながら運転手に話しかけます。「忙しいですか?」「社長はお元気ですか?」などなど、運転手の様子を見ながら、まずお客である父から話しかけます。今まで何度か一緒にタクシーに乗っていますが、上手く話が合うのは2割位で、殆どは「このお客、うるさいな」みたいな感じで、あしらわれてしまっている感じが否めません。会話がどうであれ、父はいつもチップをはずんでタクシーから降りるのが常です。私たちと一緒でなければタクシーには乗らないので、乗れただけでも嬉しいようです。タクシーに乗っただけで気分がよくなってしまう父は特別だと思いますが、お客さんを乗せて、気持ちよく降りてもらえる事を、運転手は常に考えていなければならない時代になっています。

道がわからない

 タクシー運転手になるにあたって、心配な事柄の筆頭が道の不安です。タクシードライバーは、お客さんを乗せて、一瞬で目的地を聞き出し、車を走らせなければなりません。中には、信号待ちで車を拾い、信号が変わるまでに走り出さなければならない(走り出した方が後ろに迷惑をかけず、スムーズに流れに乗れる)場合もあるでしょう。地理の問題は、あなたが働きたいと思っている地域によって、かなりの違いがあります。一般的に、人口が多い都市部のタクシーであれば、地理を勉強する必要が出てくるでしょう。東京都市部でタクシーの運転手になるためには、地理のテストに合格しなければなりません。でも、心配はご無用です。ドライバー不足の折、都市部のタクシー会社は、地方からのドライバーを積極的に採用しています。私の父が働いていた時代からは想像出来ないほど、ドライバーは優遇されています。例えば、地方から上京の方には、交通費や寮費の補助がある会社は多くありますし、出張で面接をしてくれる会社もあります。転職の支援金がもらえる会社まであります。道の不安がある方の場合は、座学で地理をしっかりと学んでからの乗務となりますが、この間も給料は支払われます。また、今の時代はナビゲーションが発達し、精度が格段に上がっています。一部の会社では外国籍の方も活躍されていますので、自分の努力次第で地理の問題は克服できるものです。殆どの方が地理に関しての不安を持って入社しますが、お客様に教わったり、時には怒られたりもしながら、一人前になっていきます。東京や都市部は駅名や地名が多く、地方出身者にとっては戸惑いがあると思いますが、皆様がお住まいの地域でお考えになるのであれば、全く問題はないはずです。

ノルマがある

 タクシー会社によっては、一日いくら売り上げなければならないという、ノルマがある会社もあります。大手と呼ばれる会社の中には、「ノルマなし」を謳っている会社もあります。とある大手タクシー会社は、売上額よりも、お客様の安全が第一との理念を掲げています。ノルマが達成できないと、歩合のパーセントが変わってしまう仕組みがあります。この辺りは、会社によって様々に違いがありますので、業界に入ってから研究する点なのかもしれません。また、ノルマなどを考えるのであれば、同時に、自分はどのようにしてタクシー業界と関わり合って行きたいのかを考える必要があります。例えば、タクシー乗務員で大きく稼ぎたいと思っているなら(お金最優先)、ノルマのきつい会社の方がいいでしょうし、安全第一、お客様第一、長い目で見て、自分の精神状態と経済状況の安定を考えるのなら(安全優先)、大手を検討してもいいと思います。

いくら稼げるんだ?

 東京都区内と、武蔵野市、三鷹市を合わせた区域の場合、平均で年収約400万円と言われています。単純に考えてみても、都市部は人も会社も多く、タクシーの利用頻度も高いので、平均を取ってもこの位になるのでしょう。この数字は一番高いものであり、これは都市部から外れると、段々と少なくなっていきます。とある地方都市の場合は、200万円とも言われています。タクシー運転手の場合は、はじめは苦労がありますが、都市部で仕事をした方が、圧倒的に稼げるという事実があります。都市部は人や交通機関が集中していることから、ニーズがあり、利用頻度が高いことはおわかりいただけるかと思います。高い家賃や生活費に関しては、補助がある会社を選び、入社祝い金を利用することで、ある程度は克服できるのではないでしょうか。

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勤務体系

 私の父は、ごく普通のタクシー運転手の勤務でした。すぐ側にいたので、私には当たり前となっていましたが、普通に暮らしている方にとっては、少しばかり不規則な生活になるかも知れません。具体的には、父は朝の6時過ぎに出勤し、7時から営業車に乗りはじめ、夜通しの営業運転の後、明け方まで、3時から4時位まで仕事をしていたようです。最後は洗車をして、相棒に引き継ぎをします。父曰く、最後はこの洗車が辛くて、この仕事を辞めようと思ったのだそうです。特に冬場、年齢的にも洗車はキツいのかもしれませんね。現在は、22-23時間の拘束で、3時間の休憩を取るシステムのようです。もちろん、翌日、上がった日は、明けで休みになります。父は会社で仮眠を取り、昼過ぎに家に帰って来ていました。
 これがごく普通のタクシー運転手の勤務で、隔日勤と呼ばれるスタイルです。この勤務体系は慣れるまでは大変ですが、慣れてしまうと、例えば4連休を月に2回取れるなど、休日が多く、プライベートも充実させることができたり、地域や子供の行事にも積極的に参加できるという大きなメリットがあります。この隔日勤の他にも会社によっては、女性におすすめの、昼間だけ日勤で働くタイプや、大手なら無線による配車を中心に対応するタイプ、夜だけ毎日働くタイプなど、様々な勤務態勢がありますので、あなたの希望や適性によって、選択することができます。タクシーは、人を乗せて営業するという公共性の高い仕事柄、法律によって労務管理が徹底されています。隔日勤の場合は、月間11から多くても12勤務、日勤の場合は、月間22日勤務で、実働7時間45分、休憩1時間と厳しく決められています。もしかして貴方が悩まされていたかもしれない、タイムカードがあてにならないサービス残業や休日出勤などはありませんので、この点でもタクシー運転手は安心です。

どうしてすぐに辞めてしまうのか?

 とある大手のタクシー会社は、67歳が定年です。その後も1年ずつの契約で、仕事を続けることができます。今の時代、仮に60歳で定年を迎え、再雇用制度もなく、その後の仕事がなかったとすると、年金をもらうまでの期間の生活が、とても大変です。特に退職直後は前年度の所得レベルで、住民税、所得税、国民健康保険、介護保険が課税されます。ある程度の所得があったご夫婦が、急にお二方とも仕事を辞めてしまい、国民健康保険に切り替えた場合、一月の支払いが二人分で7万円以上になってしまうというケースもあります。仕事を辞めてしまった訳ですから、収入がない状態から7万円を毎月拠出するのは、とても大変です。このような状態にある方の場合、毎月いくらかでも収入があれば、とても楽になります。運転が好きなら、タクシー運転手はとてもいい仕事の一つです。

 しかし、現実問題として、父が言っていたように、殆どの方が長く続きません。冷静になって状況を分析してみると、根底に「タクシー運転手は稼げる」という神話があります。何の職業だって、頑張れば稼げます。タクシー運転手も頑張れば稼げるのです。多くの人が、最大限に努力しないまま給料を受け取り、その金額を見て挫折します。そして、思い込みと現実の狭間に立たされ、退職という道を選びます。父曰く理由は様々です。ノルマがキツい、お客さんに文句を言われた、道がわからない、身体が慣れない、思った以上に給料が安い、などなど、新人の愚痴を聞くと、このような返事が返ってくるそうです。なるほどこれらは、タクシー運転手独自の悩みですが、今成功している人たちは、皆がんばって、これらの悩みを克服してきています。何の仕事でも同じですが、愚痴を言ったり、会社のシステムを他社と比べて批判するのは簡単です。要は、自分の努力が足りないからなのです。慎重を期すなら、会社選びの際に、あなたの仕事に対する希望と、その会社があなたに合っているかをマッチングさせることをお勧めします。稼ぎたいのか、それとも安定なのか、ノルマをこなしてガツガツやりたいのか、無線待ちや日勤でも構わないのか、あなたの希望にあった会社を選ぶことで、このような残念な状況を少しでも改善することができます。具体的にどのようにすればいいのかは、こちらのプロに相談なさってみて下さい。業界を熟知したプロが、待遇、勤務体系、目標年収、社風を総合的に判断し、不安や悩みを和らげ、あなたの転職を成功へと導いてくれる上に、成功すれば最高45万円の入社祝い金までゲットできます。詳しくはこちらをご覧下さい。

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重要な追伸

お悩みはもしかして【密室の体臭】ですか?

 実は、タクシー運転手への転職に踏み切れない隠れた理由の一つに、体臭の悩みがあります。タクシー車内は密室になりますので、お客さんに自分のニオイを嗅がせてしまうことになることから、この事が原因で転職に踏み切れない人が実は多いのです。あなたは自分の体臭は生まれつき決まっていると思っていませんか?最近の研究で、体臭はある程度自分でコントロールできる事が知られてきました。例えばあなたが強度のワキガでも、タクシー運転手になる事ができる方法が確立されています。かなり口コミも良く、強度のワキガも克服できているという声が多数届いています。是非一度、こちらをご覧下さい。
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