タンクローリー運転手の一日

タンクローリー運転手の一日

タンクローリー運転手の一日

 タンクローリーの運転手の一日をシュミレーションします。比較的簡単な仕事です。(笑)今日の製油所での積み込みは4時20分、会社への出勤は3時40分です。この配送指示書に指示される時間で、出勤時間、朝起きる時間が決まります。今日は少し余裕を見て、2時に起きました。食事をして歯磨きやらトイレやらの身支度を済ませ、元請けブランドの制服に着替え、静電防止の黄色い紐の安全靴を履いて、さあ、出勤です。朝早いので、もちろん自家用車で出発です。

 3時に自宅を出発し、会社へは3時20分到着。全てがスムーズなら3時40分に会社着、出勤でも問題ありませんが、車庫に着くと何が起こるかわかりません。今日は後輩がとあるスタンドの入り方がわからないと悩んでいたので、「トレーラーだよね?手前壁にあるから、手前の入り口を頭から入って左おろしだよ。帰りは事務所の前をぐるっと回って出てこれるから」と説明してあげました。単車とトレーラーとでは、入り方も向きも違う場合があるので、要注意です。私が先日行ったときに台帳を書いたはずなのに、彼は慌てており見つけられなかったようです。

全て見られています(笑)

 うちの会社は担当車制ではなく、毎日乗る車が変わるので、毎日自分の荷物を車に積み込まなければなりません。荷物と言っても、ヘルメットと手袋とウエスがあれば仕事はできます。最低この三つは忘れずに車に積み込みます。あともう一つ、今日の仕事内容が書き込まれたカードを事務所から持ち出して、車載の端末に読み込ませます。すると、オンラインで会社の事務所や東京の配車センターに、乗っている車の情報がリアルタイムで表示されます。乗っているタンクローリーには、GPSが付いています。

 4時に会社を出発し、4時13分に製油所、出荷センターに到着。事務所でどこの升に何を積むのかを決めて(ハッチ割りといいます)、専用のカードにハッチ割りの情報を読ませて
伝票を出します。タンクローリーにはハイテクというシステムがあり、通常の荷降ろし動作をしていれば、絶対にコンタミ(油の種類が混じってしまうこと)は起こりません。カードに読ませた情報は、同時にタンクローリーのハイテクシステムにも読み込ませます。そして、同じカードの情報を積み込み指定ラックに読ませ、タンクローリーに積み込みます。積み込みは通常、前方がガソリン系、後方が灯油、経由が来るようにハッチ設定をします。万が一追突された際に、ガソリンの流出を防止する為です。

積み込みは20分

 積み込みが終わり、製油所の積み場を出発。複数油種がある場合は、標準的なトレーラーの積載量20キロ、2万リットルでも20分ほどで積むことができます。冬場だと出発時にはまだ夜が明けていない場合も多いです。今日は4時50分に出発することができました。仙台港インターから高速に乗って、お隣の山形県のスタンドに2件配送です。山形県側ではインターを降りてからもしばらく走ります。2件無事に配送を終え、高速で積み場に戻り、昼前で少し込み合うところ何とか2トリップ目の積み込みを終えました。今日は私の秘密の場所にタンクローリーを停めて、お昼にします。食事を終えて二回目は、福島県内の運送会社のスタンドに、軽油18キロの配送です。このように、1トリップにつき荷卸し場所が一か所だと仕事は楽ですが、このような配車は最近はそれほど多くはなく、時には4箇所分を一緒に積込んだりすることもあります。4箇所あると、1トリップを終了するのにかなり時間がかかりますし、慣れるまでは配送先の入り方や注意事項を勉強しなければなりませんので、結構大変です。

 配送を終え、会社に戻ります。洗車をして、燃料を入れて、車両を点検し、異常がないかを確認します。車庫に車を納めて、朝読み込んだカードの情報をプリントアウトします。明日の配車が出ていれば、配送先の注意事項を台帳で確認し、退社となります。積み合わせの状況にもよりますが、このように隣県へ二回の配送だと、350-400キロ位は走ります。労働基準法的には出勤が3時40分なら、一時間昼休みを取ると、定時は12時40分ですが、そのような時間で終わることはありません。会社を出るのは、夕方の4時-5時位になります。タンクローリーは油製品の配送です。冬は寒くて油を使いますので、繁忙期となります。今は改善されて来ていますが、それでも残業はかなりの時間になりますし、休みもよっぽどの理由がない限り、希望通りに取ることはできません。冬は高速道路が通行止めになったり、大雪が降ったりすれば道路は渋滞しますので、そうなればどんどん拘束時間は長くなって行きます。半面夏は仕事が薄く暇になりますので、各社社員の仕事をいろいろと考えているようです。タンクローリーの運転手は普段扱っている製品が液体ですので、私もそうでしたが、フォークリフトを使ったパレット積みや、手積みには慣れていません。会社側もいろいろと苦労があるようです。

いろいろあります

 私が所属していた会社は、元請けのから直に仕事をもらっていました。私はトレーラーに乗って、配車に文句を言うこともなく、会社の中でも同僚たちに気を配りながら振る舞っていたつもりでしたが、年齢と共に責任のある仕事を任せられたり、大事な休日を使って職場の代表としての仕事をするなど、報酬に直結しない仕事が増えてきました。若い人たちも協力してくれるならやる気にもなったのですが、会議を開こうにも言い訳をして帰る者が多く、これではまとまるものもまとまらないと、これだけが理由ではありませんが、業界から足を洗うことを決意し、個人で仕事をはじめました。タンクローリーの仕事だけできるならいいのですが、人が集まる会社にはいろいろな状況が発生します。会社側や配車係が強ければいいのですが、運転手も個性が強いので、個人個人でそれぞれに自己を主張します。表面上は何とか回っていますが、運送会社は影ではいろいろとあるものです。業界に入ろうと考えているのであれば、このことは是非、頭に入れておいて下さい。

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