仕事がない 社員の場合と 日給月給の場合 こうなります

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仕事がない 社員の場合と 日給月給の場合

仕事がない 社員の場合と 日給月給の場合 こうなります

私は長い間社員として運送会社で働いてきましたが、訳あって退職し、今は日給月給でアルバイトという形で採用され、働いています。家で仕事をしているので、こちらがメインとなるため、社会保険や税金は全て、自分で申請、支払いをしています。震災復興の仕事も、今までは順調にあったのですが、ここ最近、「仕事がない」という状況が頻発しています。運転手に公平に仕事を振り分ける配車担当者もかなり大変なようです。私はもう一つ、家で仕事をしているのでそれほど大きな影響はありませんが、「仕事がないから」と言われて仕事ができないと、とても大変なことになります。この辺り、背広を着た社員として雇われているサラリーマンからは考えられない現実がありますので、ご紹介します。

社員の場合

あなたが社員で契約し、その会社にいるのであれば、会社は何らかの形で仕事を与えてくれます。最悪のケースでは、仕事はないけれど出勤だけする、ということになります。(このあたりは会社によって違います) 車の整備や手入れ、運転手として行うべきことをやるように、会社から言われます。私はタンクローリーの運転手をしていた頃、夏は暇になるので、タイヤチェーンを修理したり、会社に植えてある木の剪定をしたり、駐車場の草むしりをしたり、修理工場へトラックを回送したりしていました。配車時には、トラックには乗りませんので、配送指示書ではなく、「ホーム作業」との指示があり、出勤時間が提示されました。大抵は8時とか9時とか、その位の出勤時間で、午後5時には解放されます(笑)。会社としては、休憩の一時間を除いて、8時間は働いて下さい、ということになりますね。今いる会社の場合でも、名称が変わるだけで同じような感じです。私は現在、日給月給のバイトなので指示はされませんが、今の会社の場合は「作業」との指示があるようです。

日給月給の場合

日給月給の場合は、休みになります。会社に出勤する必要はありませんが、その代わりに一日いくらと決められている給料、バイト代はもらえません。保険や年金を会社で払ってもらっている人達は、休みが増えようが、特にそれに関して影響はありません。(給与天引きで払ってもらえます) 日給月給の場合は、出勤してトラックで仕事をしなければ、収入にならないのです。仕事があることが大前提ですが、今の状況のように、仕事がなくなってくる、薄くなってしまうと、かなりつらいです。また、会社には同じことをしている従業員が15人ほどいますが、彼らも毎日働きたい、収入を得たいために会社に所属しています。仕事があるない、誰がどの仕事をする、というのは、仕事が薄くなってくると、特に話題となります。配車係への不満や、会社への不満が、運転手の間に広まって行きます。

営業、配車係の力量

ダンプカーの仕事や、土木建築関係の仕事の場合は、配車係の力量もかなり影響があります。特にダンプカーは雨が降ると休みになる場合が多いですが、この時に仕事を持ってこれる会社、配車係がいると、とても助かります。でも、仕事がないという現実はどうにもならない場合が多く、一部の運転手は陰で会社や配車係に文句を言っていますが、私は割り切って仕方ないと思っています。日給月給の場合は、雨で中止になるとかなり辛い思いをします。

中止にならない仕事

給与の安定、中止にならない仕事という面から選ぶなら、このような職種があります。コンビニの配送などは、その最たるものでしょう。何があろうともコンビニは24時間営業していますので、配送が途切れることはありません。宅配会社の路線便の運転手なども同様ですね。私はこの仕事をしていたことがありますが、「仕事がないから休んで下さい」と言われたことは一度もありません。でも、これらの仕事は一度ローテーションに入ってしまうと、休めなくなります。一度休みを申請した際には、「その理由ではダメです」と言われたことがありました。安定か、休みの多さか、なかなか難しい所ではありますね。

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